デンキ屋の独語(ひとりがたり)

本業電気屋。趣味や関心のある事についてのひとり語り。あくまで個人の想いであり批評や批判ではありません。

はじめに自分の趣味を語る

私は本業は表題の通り電気屋である。
だがここでは仕事ではなく、主に私の趣味や関心を持ったものなどに関することを、色々と語っていきたい。

私の趣味というと基本飽き性なので何事に対しても広くて浅い知識ばかりなのであるが、創作物の鑑賞と、その作品についてあれこれと思いを巡らすことである。
人の想像力から生み出されたものならなんでも良いのだが、映画、ドラマ、特撮、漫画、アニメ、小説などである。

それらについての感想を中心に語っていきたいとは思うが、何を語るかは気分次第だ。

私はいわゆるマニアやヲタクとは少し違うのではないかと思っている。

勿論そういった部分もあることは確かだし、若い頃はもっと没頭していたこともあったが、現在では作品のキャラや制作スタッフ、声優等といった部分についてはあまり関心は無いし、関連グッズを収集するような気力も無い。

ただ純粋に作品が面白いかどうか、それに対して世間がどのような評価をしているのか、その背景を自分なりに分析するのが好きなのである。

作品のジャンル、内容や対象年齢についてもあまり拘りは無い。

恋愛、歴史物、時代劇からファンタジー、アニメや特撮のヒーロー物まで、大人向けでも、たとえ幼児向けでも面白ければ何でも良いのだ。

映画の情報は予告やせいぜいパンフレットを読むくらいだし、アニメや漫画も特に情報誌を読む様な事も無い。
制作秘話のような裏話もYouTube等では観ているが、その作品の良し悪しは基本的に作品内で表現されている事だけが全てだと思っている。

なので作品の内容についての感想は裏事情を知っている人達から見ればかなり的外れなものになるかもしれない。
あくまで自分なりの感想であるので、厳しい内容になってもその作品を評価するとか、非難するといったつもりは全く無い。
ただ私の感想に対して、こういう意見もあるのだな程度にとらえて欲しいのだ。

一応作品を観た人がこの記事を読む前提で語るのでネタバレもあるかもしれないが、極力ストーリーについては触れないようにしたい。
あと、制作者等の敬称については失礼ながら省略させていただく。